スタッフブログ アンキーノ通信

アンキーノ通信一覧

新年明けましておめでとうございます。
日々の出来事

 岐阜県揖斐郡池田町の住宅型有料老人ホーム サンヒルズ ヴィラ・アンキーノでは、ありがたい事に今年は例年になく、暖かな年明けを迎えました。


 元旦、二日と毎年恒例の新年会を実施致しております。今年も新年を迎え、アンキーノにお住まいの皆様の一年間の健康とご多幸をお祈りし、年明けを祝いながらスタッフと一緒に昼食会を開催いたしました。

 元旦は、お屠蘇と当法人直営(サンビレッジフーズ)の豪華なお節とスタッフ手作りのお雑煮で、お・も・て・な・し 致しました。2日目も、お節とスタッフ手作りのキムチ鍋で心も体も温まって頂きました。ほろ酔い気分でワイワイガヤガヤと初笑いの昼食会でした。どの行事も自由参加でご家族様の参加も随時受け付けております。

    おせち.JPG 

   抹茶.JPG 

 

 

 新年会の開催直前には、恒例の池田町の無形文化財"白鳥神楽"の獅子舞保存会の方々が、わざわざ当法人の入居者の皆さまのために、踊りをご披露下さいますので、ご入居の皆様は今年もお捻りを片手に"白鳥神楽"を心待ちにしておられました。お正月らしく賑やかなお囃子に合わせて踊る獅子舞は、とても縁起良く明るい年明けを感じました。

 

   神楽.JPG

 

 このブログを見て下さっている皆様やその周りの方々にとって、幸多い年となります事を心よりお祈り申し上げます。

 


【白鳥神楽の起源】
享和元(1801)年、白髭神社(白鳥神社の前身)境内から泉がわき出し、そこから神楽の面が現れ、面は神社宝物として奉られた。 後の安政3(1856)年の夏に一帯が大旱魃に見舞われたとき、村役の権九郎の提案で泉から出た神楽面を着けて皆で踊ったところ、明け方近くから一昼夜続きの大雨となった。それ以来、毎年神社のお祭りに獅子舞を奉納するようになり、その神楽を権九郎神楽と呼ぶようになった。 権九郎神楽は次第に有名になり、近隣の催しや祭りに招かれるようになり、いつしか白鳥神楽として知られるようになった。 獅子舞は、手に鈴と御幣を持ち笛、太鼓、お囃子にあわせて「悪魔払い」を行うもので、他に「忠臣蔵」「朝顔日記」「阿波の鳴門」などの獅子芝居を演じる。 毎年、白鳥神社の祭礼日(4月11日・12日 9月15日)に奉納される。